最近、「待ち時間をうまく使える人になりたいな」と思います。
「待ち時間」って普通は、「待たされている」というマイナスのイメージがありますね。
でも、その「待ち時間」を上手に使えるようになれば、待ち時間が「ラッキーな時間」と思えるようになると思うんです。
これ、学生時代はできていたなと感じます。
私はとにかく真面目で勉強熱心でした。
ときどき、授業開始時間になったのに、なかなか先生が来ないことってありませんでしたか?
そんな時、私は「わーめっちゃラッキー!!」と思ってガシガシ勉強してました。
本来はなかったはずの勉強時間が得られたので、もうけものだと感じていたんです。
宿題もその時間にどんどん進めて、終わってしまうこともありました。
でも、大人になってその感覚が減ってしまったんですよね。
待ち時間が発生すると、「わー時間がもったいないな」と感じてしまいます。
そして、ただ意味もなくスマホをダラダラ眺める…という過ごし方をしています。
すごくもったいないと反省しました。
昔みたいに、待ち時間を「ラッキーな時間」と思えるようになりたいです。
待ち時間を「待たされている」とマイナスにとらえて浪費するのと、「ラッキーな時間」ととらえて有効活用するのでは、大きく変わってくると思うんですよね。
人生の豊かさとか、心の豊かさとか。
待ち時間を「ラッキーな時間」ととらえられるような、余裕のある人間になりたいです。