会社をやめてからメルカリをはじめ、はじめての出品から約8ヶ月が経ちました。
この記事では、私のメルカリ挑戦記と、意識していることを書きたいと思います。
メルカリ挑戦記
はじめての出品は、本でした。
メルカリを始めるまでは、「映える」ような素晴らしい写真を撮らないと売れないものかと勝手に思っていたんですよね。
でも、出品されている写真を見ていたら、想像していたモノとは違って。
映えるかどうかよりも、商品の状態がきちんと正しくわかるか、が大事なんだと気がつきました。
見様見真似で写真を撮ってドキドキしながら出品してみると…
数時間後に売れました。
「自分自身で商品を売る」というのが初めてだったので、なんだかとてもうれしかったのを覚えています。

そう簡単には売れないものだと思っていたのでびっくりしました。
その後は、しばらく本を中心に出品し、少しずつ洋服や小物の出品に挑戦。
最近はじめて、家具の出品にも挑戦しました。
メルカリで意識していること
私がメルカリで大事にしていることは、
- 丁寧に取引すること
- 過不足ない丁寧な梱包をすること
- お金稼ぎを目的にしないこと
- 手間がかかるものは出品しないこと
です。
1.丁寧に取引すること
まず、連絡が来たら、なるべく早めに返信することを心がけています。
安心して取引してもらうためです。
2.過不足ない丁寧な梱包をすること
梱包は、「過不足のない丁寧な梱包」を心がけています。
購入者に安心してもらえるように、清潔感のある梱包をしたいと思っています。
だからといって、過剰すぎるのは資材の無駄ですし、かえって開封に手間がかかってしまいますよね。
中身をしっかり守るけど、過剰ではない、そんな梱包を意識しています。
本の梱包
具体的には、
本の梱包には、ダイソーのクッション封筒を使っています。


ネコポスサイズですし、内側にエアクッションがついているので、中身もしっかり守ってくれて安心です。
少し大きめの本や分厚めの本で、ダイソーの資材に収まらない場合は、ヤマトの宅配便コンパクトに入れています。

どの場合も、特にお礼のメモなどは入れていません。最低限の資材を意識しているからです。
家にすでにある紙類を応用すれば、もっと資材代を抑えられるかもしれませんが、一定の梱包品質を保ちたいので、これ以外の梱包資材は使っていません。
小物の梱包
小物の梱包には、本用の資材だと少し大きいので、もう少し小さな以下の資材を使っています。


洋服の梱包
洋服は、本と同じサイズの資材には入らないので、宅配便コンパクトを使っています。
ダンボールに直接洋服を入れるのは嫌なので、ダイソーで買ったラッピング用袋に入れて、それを宅配便コンパクトに入れます。




資材の購入タイミング
資材は、「商品を出品する前に、出品する商品の梱包に必要な分だけ」を買うようにしています。
事前に買っておくのは、売れたときにすぐ梱包して、なるべく早く発送するためです。
でも、出品の予定がないのに事前にまとめて買っておくのは、しないようにしています。
資材の無駄をなくすためです。事前に買っておくと、資材を置くスペースも必要になってしまいますしね。
家具の発送には「梱包・発送たのメル便」が楽
そして最近、初めてメルカリで家具を出品しました。
本や洋服に比べてハードルが高くてなかなか出せていなかったのですが…
「梱包・発送たのメル便」が、ズボラな私にはとても便利でした。
梱包・発送たのメル便だと、自分で梱包しなくて良いんです。
商品が売れたら集荷日時を設定。集荷・梱包・発送をお任せできます。
送料は、サイズによって決まります。
自分で梱包する場合よりは高いですが、梱包しなくて良いのがとても楽でした。
家具の梱包って、難しいですよね…
資材を探すのも大変ですし、傷がつかないように色々と気を使いますしね。
それを全部お任せできると思うと、少し高くても圧倒的に便利です。
匿名配送なのも嬉しいポイントでした。
大きい家具って、粗大ゴミとして処分するのにもお金がかかりますよね。
本来はお金がかかるものだと思えば、利益が低いとしてもお得ですね。
3.お金稼ぎを目的にしないこと
お金稼ぎを目的にしないこと、も意識しています。
利益を大きくしようとすると、あれこれ手間もかかるのでズボラな私は面倒になってしまうんですよね。
「普通に捨てたら0円」を意識して、あまり欲張らないようにしています。
4.手間がかかるものは出品しないこと
最後に、手間がかかったり梱包が難しかったりするものは、出品しないようにしています。
あまりに手間がかかると、面倒になって嫌になりますし、上手に梱包できないものを出品してしまうと、自分が苦労するからです。
上手に梱包できないまま送ると、評価の低下にもつながりますしね。
おわりに
私のメルカリ挑戦記と、メルカリで意識していることをご紹介しました。
メルカリをはじめるまでは、きれいな状態のものでも、売らずに捨てていたんですよね。
でも、メルカリで売ることで、本来は捨てていたものを誰かが活用してくれていると思うと、うれしいです。