一軍だけのクローゼットづくり② “あわない服”を手放そう【片付けヒントvol.4】

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こんにちは。ミニマリストのみくです。

整理収納アドバイザー1級の知識を活かして、全5回の片付けヒントをお届けします♪

第4回のテーマは、「一軍だけのクローゼットづくり②“あわない服”を手放そう」です。

一軍だけのクローゼットづくり①のふりかえり

一軍だけのクローゼットづくりを3つのステップに分けて、前回の片付けヒントではステップ①の「ボロボロの服を手放す」についてご紹介しました。

▼ 一軍だけのクローゼットづくり①はこちら

ぱんぱんだったクローゼットからボロボロの服を取り除くだけでも、少しすっきりしますよね。

ボロボロの服を取り除いたら、クローゼットに残る服はきれいな服だけだと思います。

ここからさらに、「あわない服」を手放していきましょう!

あわない服=快適に着られない服

あわない服」の私の定義は、「快適に着られない服」です。

例えば、「サイズが合わなくなってしまった服」や「丈が長くて歩きにくいスカート」など。

一軍だけのクローゼットづくりのステップ②では、「あわない服」=「快適に着られない服」を手放していきましょう。

それでは具体的にご説明していきます。

あわない服を手放していこう

あわない服」とは、「サイズが合わなくなってしまった服」や「丈が長くて歩きにくいスカート」など、「快適に着られない服」だとご紹介しました。

自分にはあわなくて着られなくても、きれいな状態 だとなかなか手放しにくいですよね。

でも、快適に着られない服は、

  1. ほとんど着なくなってしまっているか
  2. 不快な思いを我慢しながら着ているか

のどちらかではないかと思います。

1のほとんど着なくなってしまっている場合、今後も着ない可能性が高いですよね。

今後も着ない服にスペースを使うのはもったいないです。

手放していきましょう。

きれいな状態だから捨てるのがもったいない…」と思うかもしれません。

でも、服は「着るためのもの」。

着ないでしまっているだけが一番もったいないです。

「捨てるのは気が引ける…」という方は、人に譲ったり、メルカリなどで売ったりするのもおすすめです。

自分にはあわない服でも、人によってはあうこともあります。

あう人にどんどん譲っていきましょう。

最近は、洋服屋さんに古着の回収ボックスが設置されていることも多いですね。

▼ ユニクロの古着回収についての記事

あなたのユニクロ、次に生かそう。

▼ 無印良品の古着回収についての記事

衣服リユース|無印良品

きれいだと捨てにくい場合は、そういった回収の仕組みを活用すれば、捨てる罪悪感が少ないです。

むしろ、着ないでずっとしまっておくより、有効活用してもらえるのでうれしいですね☺️

2の不快な思いを我慢しながら着ている場合は、服の役割を考えてみましょう。

もちろん、服はおしゃれの手段の一つですが、その前に「自分の身を守るためのもの」、「快適に過ごすためのもの」だと思っています。

それなのに、服のせいで快適に過ごせないのは、本末転倒です。

不快な思いを我慢しながら着ていると、知らないうちに服のことが気になって集中力が落ちているはず。

自分にあう服を着て、快適に過ごしましょう。

あわない服の具体例

あわない服=快適に着られない服、手放したくなってきましたか?

ここまで読んで、「手放したい欲」に火がついたあなたのために、「あわない服」の具体例をご紹介します♪

リスト形式でまとめました。

「あわない服=快適に着られない服」のヒント集

  • 丈が長すぎるスカート
  • 丈が長すぎるズボン
  • 丈が長すぎるジャンパースカート
  • 丈が長すぎるワンピース
  • 丈が短くて着ないスカートやワンピース
  • 歩きにくいタイトスカート
  • ウエストがきついスカート
  • ウエストがきついズボン
  • サイズが大きすぎるTシャツやパーカー
  • サイズが小さくなったTシャツやズボン
  • 伸びず脱ぎ着しにくいTシャツ
  • 伸びず動きにくいズボン
  • 重くて動きにくいセーター
  • 袖が長くて邪魔になるニット
  • 袖が膨らんで食事がしにくいニット

など

このリストはあくまで一例。

人によっては、重いニットの方が暖かくて好きかもしれませんし、ウエストがキツめでも気にならないかもしれません。

自分が快適に着られるかどうか」を判断基準にして、持っている服と向き合ってみてくださいね!

おわりに

あわない服は手放せましたか。

一気に減らすのは難しいかもしれませんが、焦らず、少しずつ見直してみてくださいね。

小さな積み重ねだとしても、気がついたら大きな変化になるはずです♪

応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。