
こんにちは。
ミニマリストで、整理収納アドバイザー1級のみくです。
このたび、定期的に「片付けヒント」をお届けする企画をはじめました。
片付けの習慣は、一気に変えるのではなく、ちいさな気づきの積み重ねで変わっていくもの。
だからこそ、週に1回のペースで、暮らしの中で実践しやすい片付けのヒントをお届けしていきます。
「気づいたら片付けが習慣になっていた」
「気づいたら部屋が少しずつ整っていた」
そんなふうに感じてもらえることを目指して、ため込み体質だった私がミニマリストになるまでの実体験と、整理収納アドバイザーとしての知識をぎゅっと詰めて発信していきます☺️
「片付けが苦手でも、ひとりで気軽に見直せる」を意識して、あなたの暮らしがちょっと軽くなるようなヒントをお届けできたらうれしいです。
ぜひ、ご自身のお部屋を見直すきっかけにしてみてくださいね。
📦 第1回のテーマは「割り箸の数を見直す」です。
まずは、引き出しの中から、一緒に小さな見直しをはじめてみましょう◎

割り箸の数を見直す
コンビニやスーパーでお弁当を買うともらえる割り箸。

「いつか使うかも」とため込んで、割り箸が引き出しの中を占領していませんか。

スペースは有限なので、「いつか使うかもしれないもの」でいっぱいにするのはもったいないです。
割り箸の数を見直しましょう。
「これで食べたくない」と思う割り箸は手放す

まずは、引き出しに長い間しまっているうちにボロボロになった割り箸や、汚れてしまった割り箸を手放してみましょう。
何年前に貰ってきたものかわからないような割り箸も手放してみてください。
基準は「この割り箸を使って食べたくないな」と思うかどうかです。
「この割り箸で食べたくない」と思う割り箸は、いざ使う場面がやってきても使わないですよね。
そういった割り箸を手放すことで、スペースに余白が生まれます。
1年に必要な割り箸の数を考えてみる
次に、割り箸を使う頻度をもとに、1年に必要な割り箸の数を考えてみましょう。

そして、1年に必要な本数だけ割り箸を残し、あとは手放すのがおすすめです。
2年分、3年分割り箸を残していると、どんどん古い割り箸が増えてしまうからです。
書くことで増えない工夫も

残した割り箸をチャック袋などに入れて、チャック袋に「○本まで」と書いておくのもおすすめです。
もしもその袋の中の割り箸が、決めた本数以上になってしまったら、決めた本数になるまで、古い割り箸から手放していきましょう。
割り箸がどんどん増えてしまうのを防げます。
おわりに
割り箸の本数、見直せましたか?
焦らず、少しずつ、見直していきましょう!
次回の片付けヒントも楽しみに♪