整理収納アドバイザー1級の資格を取ってから、結局動けていなかったのですが、先日ついに一歩動けました。
知り合いのいるLINEで整理収納アドバイザー1級取得の報告と、無料片付けサポート募集の声かけをしたんです。
思った以上にみんな興味を持ってくださり、さっそく1名のおうちにお伺いすることになりました。
まずは経験を積んで、自分なりの形を見つけていきたいです。
片付けサポート1日目が終了したので、感じたことを書いていきます。
整理収納ファシリテイトの内容
今回片付けサポートをすることになったのは、80歳女性。
「ものを捨てられない」のが悩み。
ものを捨ててスッキリしたいとは思っているけど、自分一人ではなかなかできなくて悩んでいるとのことでした。
特にタンスの中や物置に溜まったものを片付けていきたいとのことで、まずは物置の整理から始めました。
整理収納は想像以上に長期戦だと実感
自分のおうちのものがかなり少なくなって忘れていたのですが、本当に整理収納は長期戦だなと思いました。
2,30年くらい同じ家に住み続けて、ものを捨てられずにいる方々のおうちには、想像を超えるほどかなりのものが溜まっているんですね。
本人も、捨てたい気持ちはずっとあるけど、どこから手をつけていいのやらわからなくなってしまった状態。
少しずつものを出して、分類していくのですが、いろんなものに手をつけすぎると、結局いまいち減らしきれずに収拾がつかなくなってしまいますね。
もっと、「引き出しひとつ」のように、ぐっと範囲を絞って、そこのものをじっくり向き合って判断していった方がうまくいくのかな?と思いました。
でも一方で、そうやってじっくり向き合っていくと、「本当に1年以上かかるな」と思うくらいものも溜まっているんです。
だからといって、急いで進めるのも違う気がします。
じっくりものと向き合って、納得感を持ちながらものを減らして行く方が、本人も気持ちがいいし、最終的にはよりよいおうちになる気がします。
「月1現場訪問+LINEサポート」で1年伴走スタイルもありかも
整理収納アドバイザーとしては、
- 1ヶ月に1度くらい現場訪問デーを設けて、その日に1箇所を一緒にじっくり整理。ものを分類して行く感覚を掴んでもらう。
- 現場訪問デー以外はLINEなどでサポートしながら本人主体で進めてもらう。
- それを1年くらい伴走して、最終的に必要なものだけになってきたら一緒に収納を考えていく。
そんなスタイルも良いのかなと思いました。
整理収納は、かなりの長期戦。
毎日訪問しても、1年以上かかるのではないか、と実感しました。
でも、毎日訪問は非現実的。
それに、実際に現場を訪問しても、最終的にはクライアント自身に納得して判断してもらうことで整理収納を進めていきます。
現場訪問デーに、ものの減らし方や整理収納の考え方をクライアントに掴んでもらえれば、ずっとそばにいなくても進めることは可能だと感じました。
ただ、やっぱり「伴走する」ことで、片付けを促したりやる気を出してもらったりするのは、大事な役割です。
片付けに苦手意識があったり、なかなかものを捨てられなくて困っている方には、
- 片付けるきっかけ
- ものを捨てるきっかけ
が必要なんですよね。
「自分一人だと、ついつい後回しにしてしまって前に進めない」と口にされます。
「きっかけ」を与える役割をLINEや電話でできたら良いのかなと思いました。
でも一方で、私が今回サポートしているのは、知り合いの80代女性。
現場訪問では、スマホの困りごともいろいろ頼ってくださって助けてあげられました。
その中で、「自分にとっては簡単なことでも、慣れてないととてもハードルが高いことも多いんだ」と気がつきました。
LINEで写真を送ったり、メッセージを送ったりするのは、特にお年寄りには、私が思っているほど簡単ではないとに気がついたんです。
LINEでのサポートは、かなり負担になりそうだと感じました。
相手によっても伴走スタイルを考えるのが必要だと思いました。
次はもっと「減らすきっかけとなる基準」を示してあげたい
また、捨てることを無理強いしたくないあまり、「ものを捨てられない」という悩みを持つクライアントに、いまいち上手にものを減らしてもらうことができないのも課題だと感じました。
私から「捨てましょう」とは全然言えないので、クライアントも結局「これも何かに使えるかも」とものを減らせないんですね。
私も心の中では「これは手放した方がクライアントにとっても良いのではないか」と思っても、なかなか言い出せません。
もっと、「これは手放しても良いかも」と思えるような、きっかけになる「基準」をいくつか示してあげられたらよいのかなと感じました。
- 「何年使っていないか」
- 「今後具体的にどんなときに使いそうなのか」
- 「使う場合には、どれだけあれば足りるか」
- 「なかったら本当に困るか」
- 「もしも困ったときは買えないか」
- 「減らすことによる魅力」
次回はこんなことを示してあげながら、ものの整理のサポートをしたいなと思います。
【2025/3/29追記】”次はこうしたい”のメモと、先輩からのアドバイス
片付けサポート1日目の夜、この記事を書いた後にもあれこれ考えていました。
そこで書いた“次はこうしたい”の雑メモがこちら。
▼ “次はこうしたい”の雑メモ

整理収納アドバイザー1級の資格をとって、一体どうしたらよいのやらわからず困っていましたが、1日経験するだけでも、本当に学びがたくさんありますね。
経験を積むことの大切さを実感しています。
また、この雑メモをThreadsで投稿してみたら、先輩整理収納アドバイザーさんからアドバイスをいただけました。
Threadsで見る
お会いしたこともない方々からアドバイスをいただけるなんて…
自分の考えや感じたことを発信することの意味を改めて感じました。
内容もとても参考になりました。
要不要の判断をするのは、クライアントにとってもとてもエネルギーが必要なこと。
溜まってしまったものが多ければ多いほど、クライアントの負担も大きくなりますよね。
クライアントの選択の負担を減らすことも、整理収納アドバイザーとしての腕の見せ所なんだなと思いました。
そして、改めて整理収納について学び直したいなと思い、さっそく整理収納アドバイザー2級のテキストを購入。

次回のサポートに向けて、読み込みます♪
▼ 整理収納アドバイザー公式テキスト

次回以降の片付けサポートも、反省を生かして一生懸命頑張ります💪